【読書感想】0秒リーダーシップ written by ピョートル

ご無沙汰しております。
日々悶々、すぎもんです。

今日はamazonでおすすめに流れてきて買ってしまった「0秒リーダーシップ」について紹介するもん!

読む目的

仕事で行き詰まっており、周囲との関係や仕事のやり方を再考するにあたり、ぼーっとamazonを眺めていたところ、気になるタイトルを発見。
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“0秒”リーダシップ? 0秒とは・・・?
会社でよく自発的とかリーダシップとか言われるなぁ・・。
うーむ、会社で一番したっぱだけどもいずれリーダー等になるのであれば買ってみるか。
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これぐらいのモチベーションでしたが、買って読むことにしました。

内容

ベルリッツ→モルガン・スタンレー→Google と名だたる企業を歩いてきた著者:ピョートルさんが著者。
Googleの制度である「20%ルール」や「相互に学び合うを大切にする文化」などGoogleでの事例が紹介されていて、さすがGoogle!となることもありました。
それだけだとGoogle信者本になるのですがピョートルさんが実践していること、リーダの理想などが書かれていました。
下記、気になったところを上げてみようと思います。

・現状にプラスアルファの変化をもたらすのがリーダシップの基本
・マインドセットの基本
 -優しさ
   →ないすではなくカインド、相手を思いやっての行動である。
 -厳しさ
   →時にはリスクを取って正しいことを言う。
 -茶目っ気
   →ちょっとした笑いを生むような遊び心
・ときにはKYな発言で”壊す”ことも大事。
・T型人材(広い知識があり、専門領域が1つ)からΠ型人材へ(広い知識があり、専門知識が2つ)
・違う切り口で発想を広げる際のポイント
 ①者同士のつながりを見る
 ②別世界からアイディアを持ってくる
 ③ルール(固定概念や前例の再現など)を破る
 ④違う人の視点で問題を見る
・仕事は締切を設ける
 →どれぐらいの精度を求めるかで1時間〜1週間で設定
・最初から完璧を目指さず、必要なポイントだけに絞ったプロトタイプシンキングを行う。
 →それで決裁を得る&納得してもらって細部を詰める
・人に聞くときは選択肢をぶつけてみる。
・意見が対立したらその意見の背景および感情の背景までを意識する。
・マインドフルネス大事だよ

ざっとこんな感じ。

これからどう活かすか?

すぎもんは意見をぶつけられると「怒られた」と思いがちなので意見をぶつけてきた人がなぜそう思うか?というところを深堀りすることが必要だなーと認識。
あとは仕事はコミュニケーションだということ。
心理的安全を担保しながらうまく仕事してきたいっすね・・。

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